ロッカーのかぎ紛失

ロッカーのかぎ紛失

ロッカーの鍵

ロッカーのかぎ紛失

私が社会人になって、就職した会社はセキュリティの意識が高く、入り口には守衛がいて、社員の出入りを完全に管理していました。 比較的大きな会社はどこもそうかもしれませんが、部外者が絶対に侵入できないシステムになっていました。社員一人ひとりにロッカーがあり、ロッカーのカギは個人に管理を任されていました。 ロッカーには冬は上着をハンガーにかけて、ロッカーに入れ、現金が入った財布などの貴重品もロッカーに入れていることがありました。 昼休みにコンビニなどへ行ったりすることはなく、社員食堂で食事をとり、休憩時間は休憩室で同僚と話をしたり、本を読んだり、ゆっくりしてました。 ロッカーは朝、出社するときと帰るときぐらいしか使用することがほとんどありませんでした。同僚や先輩も同じようにロッカーは出社時と帰社時に使用する程度でしたので、 ロッカーの鍵はズボンのポケットに入れておくか、カバンに入れて保管している人が多かったように思います。転職して再就職した会社のロッカーは更衣室にあり、男女が分かれていました。 やはりロッカーの鍵は個人の管理に任されていて、鍵を失くさないように気をつけたものです。私はロッカーの鍵にキーホルダーを付けて、家の鍵やバイクのカギと一緒に保管していました。